リトルリーは、Instagram、LinkedIn、TikTokなどのソーシャルメディアのプロフィール領域に複数のサイトを連携して表示するオールインワンプロフィールリンクサービスです。デジタル教育環境改善のためのオンライン授業サービスを提供するNAVER Whale Spaceとの連携を通じて、全国120万人の先生方に認知されており、先生方と生徒のデジタル授業体験を改善し、効率性を高めることに大きく貢献しています。今回の投稿では、NAVER Whale Spaceと連携したリトルリーをどのように使用することで、先生方と生徒が授業体験を改善し、効率性を高めることができるのかについて見ていきましょう。
先生と生徒のための、より便利なデジタル教育環境、
NAVER Whale Spaceとリトルリーが共に実現します
新学期や新しい授業が始まると、先生方は多くの時間を費やして授業資料の準備をします。このように作成された資料は、その後の学期を通して重要な資料として活用され、先生方同士で共有したり、互いにフィードバックをしたりすることもあります。1つの授業の準備にも多くの資料が必要になりますが、これらの資料をメッセンジャーやメール、または独自のサーバーネットワークを通じて共有する過程で、外部アクセス制限などの欠点により、資料管理の面で多くの不便さを経験することがあります。
オールインワンプロフィールリンクページを提供するリトルリーは、このような欠点を補完し、先生個人のリトルリーページで全ての資料を共有することができます。他の授業の先生や生徒が簡単にアクセスでき、ファイルを誤って削除してしまった場合に「先生…このファイル、間違えて消してしまいましたが、もう一度送っていただけますか?」といった追加の送信依頼メールによる手間を省くこともできます。
先生方の資料共有、参考資料のアーカイブに加えて、生徒一人ひとりのページを提供することで、個別指導も可能になります。リトルリーを通じて、これらの状況を積極的に解決するための方法を見ていきましょう。
生徒・先生、みんなが喜ぶ
デジタル授業環境のためのリトルリー機能活用術
- 授業スケジュールと資料をリアルタイムで共有
リトルリーのの基本ブロック機能を活用して、次回の授業に必要な画像のアップロードや資料共有のためのURLリンクを追加することで、授業前に生徒に注意事項や参考資料を一括で案内することができます。このように、リトルリーを使用すれば、すべての資料を1箇所にまとめることができるため、個々の生徒にメールアドレスやカカオトークのグループでファイルを送信する手間を省くことができます。また、添付ファイルの有効期限を設定することで、期限切れ後にファイルを再要求する生徒のために、繰り返しファイルを送り直す必要もなくなります。
祝日や機関行事などで授業スケジュールが変更になる場合は、これまで使用していたGoogleカレンダーやOutlookのスケジュールURLをリトルリーページに追加することで、生徒にスケジュール変更を継続的に案内することができます。生徒は先生個人のリトルリーページを通して、授業の変更内容を簡単かつ手軽に確認でき、授業の準備に役立てることができます。
< 実際に授業で使用されているリトルリーの利用例 >
- 個別最適化された学習指導
リトルリーを通じて生徒別に個別ページリンクを提供することで、生徒別の学習状況に合わせた課題、資料、オンライン講義動画などを提供することができます。
- LINEやメッセージで質問を受けるのはもう終わり!生徒からのQ&Aもまとめて一括管理
先生の個人のリトルリーページの『お問い合わせ』ブロックを利用して、次回の授業までに生徒からの質問を一括で受け付けることができます。『お問い合わせ』ブロックを通じて寄せられた質問は、事前に登録したメールアドレスで受け取ることができ、個別のメッセンジャーなどで質問を受け付けてリアルタイムで解決していた業務負担が大幅に軽減されます。また、匿名での提出も可能なので、生徒は質問することに対する抵抗感を減らすことができます。
- 授業資料の利用頻度を確認
次回の授業のために用意した資料を生徒が必ず見てきているか、参考になっているか、生徒の参加度はどの程度かを確認するために、リトルリーの『分析』タブで、ファイルのダウンロード回数、当日の授業で告知したリンク(URL)ブロックのクリック回数をチェックすることができます。
統計データを見ながら授業の準備をすることで、授業資料を確認した生徒の割合がどのくらいなのかを確認できるようになり(リンクとボタンのクリック数を確認可能)、より多くの参加を促したり、退屈になりがちな授業の方向性を変更したりするなど、生徒からのフィードバックを間接的に知って授業の質を向上させることができます。
NAVER Whale Spaceとリトルリーで
創造性を高め、より積極的な授業参加を促すヒント
- 新しいアイデアのブレインストーミング:コミュニケーションと参加拡大
前述したように、先生はリトルリーを通じて、生徒と一緒に取り組むプロジェクト、例えば、教室の装飾や文化祭プログラムの準備などに関する様々なリンク、画像、動画を1つの場所で共有することができます。生徒はリトルリーページを使って、チームメンバーと簡単に資料を共有し、互いのアイデアを組み合わせることで、より創造的なプロジェクトを進めるための動機付けにもなります。これは、生徒のコミュニケーション能力と創造性の向上に役立ちます。
また、ディスカッション授業を行う際には、生徒のディスカッションへの参加を促すために、賛成意見、反対意見が盛り込まれた様々なページURLや資料を提供することができます。
- 自主的な学習の活性化
先生はリトルリーを通じて、各生徒が苦手とする授業の予習・復習資料や動画講義、問題解決方法などを個別に提供することで、生徒が理解できていない進度を消化できるようにサポートし、自主的な学習ができる学習環境を作るお手伝いをします。
- すべてのデバイスからアクセス:リアルタイムでのアクセス性の向上
NAVER Whale Spaceとリトルリーは、PC、モバイルデバイス環境に関わらず、様々なデバイスからアクセスできるので、どこでもリアルタイムで授業を聴講し、リトルリーページにアップロードされる授業関連資料を確認することができます。
リトルリーと共に作る、私たちのクラスだけのデジタル授業!
一方通行の授業ではなく、生徒とのコミュニケーションを通じた授業で生徒の関心を惹きつけましょう。リトルリーでは、先生と生徒が簡単に情報を共有し、生徒のためのカスタマイズされた学習プロセスを準備するためのフィードバックを確認したり、生徒が壁なく先生とコミュニケーションできるようにする様々な機能を提供しています。Whale Spaceのアカウントをお持ちであれば、追加でアカウントを作成することなくリトルリーを利用できます。既存のWhale Spaceアカウントでリトルリーページを開設して、最高のオンラインクラスを作り上げてください。
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